糖尿病ってどんな病気?【2】症状と合併症

糖尿病

みなさんこんにちは!
栄養士の若林です。

前回の記事では糖尿病がどんな病気かをお話ししましたが、今回は、より深く糖尿病についてお話していきたいと思います!

糖尿病になると、喉が渇き、多飲多尿になったり、全身がだるくなったりなどの症状があります。

(ノ゚ο゚)ノえ?それだけ?全然怖くないじゃん!

そうなんです。
確かに糖尿病自体はそこまで怖くはありません。

しかし、本当に怖いのは、糖尿病を放置しておくこと。
治療せず、そのままの生活を続けていると、合併症になってしまう可能性が高いんです。

その合併症の代表がこちら!

  • 糖尿病性網膜症
  • 糖尿病性腎症
  • 神経障害

これらは糖尿病の三大合併症と呼ばれています。

糖尿病性網膜症

まず、糖尿病性網膜症について。
これは、高血糖により、目の血管に負担がかかり、網膜が障害されてしまう疾患です。

もともとある血管が使えなくなってしまうことにより、網膜微小血管に新しい血管がつくられます。
新しい血管は当然もろいため、出血しやすいんです。

これが網膜剥離の原因になります。最悪の場合、失明することも。
ちなみに糖尿病性網膜症は日本人の失明原因ランキング堂々の第1位です・・・(+_+)

糖尿病性腎症

次に糖尿病性腎症について。
腎臓にて、必要なものは吸収、不要なものは排出(濾過)してくれる役割をもつ糸球体。

その糸球体の構造機能が変形してしまう疾患です。
糖尿病性腎症によって腎機能の低下、悪化すると腎不全になってしまうこともあるんです。

ちなみに新規透析導入患者の原因疾患において、こちらも堂々の第1位なんです・・・(+_+)

また、ネフローゼ症候群の原因にもなってしまいます。
(ネフローゼ症候群とは、尿中にたんぱく質が出てしまう疾患です。)

神経障害

最後に神経障害について。
神経栄養血管の障害、神経組織の代謝異常により、感覚神経や自律神経などが障害され、しびれや起立性低血圧、脳神経障害など起こる疾患です。
また、足の神経障害によって潰瘍や壊疽(皮膚や皮下組織などが死滅して暗褐色や黒色に変色してしまうこと)などになってしまい、足の切断を余儀なくされることも・・・

(ノ゚ο゚)ノ糖尿病の合併症・・・怖すぎる・・・!!

そう、糖尿病自体は怖くなくても、糖尿病合併症はすごく恐ろしいものなんです。
失明、透析、足の切断・・・
そんなことにならないためにも、健康なうちに、健康なままでいる努力が必要です!

では、どうやって健康を保つのか。
それはまた別の記事に書いていきたいと思います(^^)/

わたしたちと一緒に、家族や自分の健康を守っていきましょう!

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