妊娠高血圧症候群の原因と予防

妊娠高血圧症候群

こんにちは!栄養士の渡辺です(*^_^*)

今回は妊娠高血圧症候群の原因と予防についてお伝えします。

前回、「妊娠高血圧症候群とは」何かをお伝えしましたが、それでは、妊娠高血圧症候群はなぜおきてしまうのでしょうか?

実は・・・
はっきりとした原因はわかってないのです!!

(ノ゚ο゚)ノ えぇーーーーー!!そんなぁ!!
したがって、効果のある予防法も見つかっていません。

そのため、現在最も有力と考えられている原因についてお話ししますが、まだはっきりとしたものではなく、今後の研究によって変わっていく可能性が高い、と思ってください(^_^;)。

日本妊娠高血圧学会より、現在、最も有力と考えられているのは、妊娠の初めの頃(妊娠15週まで)に胎盤の血管が正常とは異なった作られ方をしてしまう、という説です。

人間の胎盤では、らせん動脈という血管の壁を一度壊して、より多くの血液が赤ちゃんに流れるように血管の壁のしくみを作り直します。
妊娠高血圧症候群では、この血管の壁の作り直しが十分ではない可能性があり、実際に患者さんの子宮を検査したところ、そのような作り直しが不十分だった血管が見つかっています。
この結果、胎盤でお母さんから赤ちゃんへの酸素や栄養素の受け渡しがうまく行かなり、赤ちゃんの発育が悪くなります。

そうすると、お母さんのからだは赤ちゃんの発育に必要な栄養や酸素をできるだけ多くムリに流そうとして高血圧がおこってしまう・・・
というのが妊娠高血圧症候群の起こるメカニズムだと考えられています。

(ノ゚ο゚)ノ どんな人がなりやすいの?

高年齢、肥満、病気のある妊婦(高血圧、腎疾患、糖尿病など)さん、初産婦さん、前回妊娠高血圧症候群にかかった妊婦さん、前回の妊娠からの期間が5年以上経過している妊婦さん、多胎妊娠、妊娠がわかって初診した時の血圧が高い妊婦さん、感染症(尿、歯周病)がある妊婦さんなどが報告されています。

(ノ゚ο゚)ノ じゃあ、どうやって防げばいいの?

現在、妊娠高血圧症候群のリスクが高い妊婦さんに対し、妊娠高血圧症候群がおこらないように予防する試みはいくつも行われています。
しかし残念ながら、現在のところ「この方法なら明らかに予防できる!」と誰もが認める方法は見つかっていないのが現状です。
 
たとえば、一般に食べ過ぎたり塩分を取りすぎたりすると妊娠高血圧症候群になりやすくなることは知られていますが、逆に極端なカロリー制限や塩分摂取制限が危険であることも知られています。

1998年制定の日本産婦人科学会の「妊娠高血圧症候群の生活指導および栄養指導」では発症予防として1日当たり10g以下の塩分制限をすすめています

今現在わかっていることから言える予防法としては、

  • 妊娠中、安静にしてストレスを避ける!
  • 軽度の運動!
  • 規則正しい生活!

これらを心がけて、より健康的なマタニティライフを(^O^)!

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