ビタミンK

ビタミンK

脂溶性ビタミンの一種、ビタミンK(Vitamin K)。

ビタミンKは血液凝固作用の補酵素として働いています。
そのため、出血を止める「止血ビタミン」と呼ばれています。

また、骨格の形成にも関与します。
ビタミンDは主にカルシウムの吸収をサポートしますが、ビタミンKはカルシウムの骨への沈着を助ける働きがあります。
そのため、ビタミンKを摂取することで骨粗鬆症の予防にもなります。

通常は、過剰症も欠乏症もほとんどみられません。
ただ、欠乏することによって血液凝固が遅れ、胃腸からの出血や、月経過多などの症状が起こることがあります。
新生児や乳児は腸内や頭内で出血することもあります。

ワーファリンという薬を飲んでいる方は、ビタミンKに要注意です。
ワーファリンは、血栓ができやすい方や心臓手術を受けた方などに処方される、血液を凝固しにくくする薬です。
なので、ビタミンKを多量に摂取してしまうと、血液凝固作用が働き、薬の作用を打ち消してしまいます。

ビタミンKの多い食品

大豆食品

納豆 600μg/100g
生揚げ 25μg/100g

野菜類

モロヘイヤ 640μg/100g
春菊 460μg/100g
ほうれん草 270μg/100g

海藻類

生わかめ 140μg/100g
めかぶ 40μg/100g

ビタミンKの一日摂取基準

男性 女性
年齢等 目安量(μg) 目安量(μg)
0~5(ヶ月) 4 4
6~11(ヶ月) 7 7
1~2(歳) 60 60
3~5(歳) 70 70
6~7(歳) 85 85
8~9(歳) 100 100
10~11(歳) 120 120
12~14(歳) 150 150
15~17(歳) 160 160
18~29(歳) 150 150
30~49(歳) 150 150
50~69(歳) 150 150
70以上(歳) 150 150
妊婦 150
授乳婦 150

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