カリウム(K)

カリウム(K)

ミネラルの一種、カリウム(Kalium)。細胞内液の主要な陽イオン(K+)。

細胞内の水分量を調節、余分なナトリウムを体外へ排泄する作用があり、神経や筋肉の働きもに関与しています。

日本人は、ナトリウムの摂取量が他国に比べて多いので、ナトリウムの摂取量の低下に加えて、ナトリウムを体外へ排泄するカリウムをしっかりと摂取することが大切です。

しかしながらカリウムは様々な食品に含まれているため、健常人において下痢、多量の発汗、利尿剤の服用の場合以外は、カリウム欠乏を起こすことはありません。

また、腎機能が正常であれば過剰時は排泄されるため多く取り過ぎる心配もありません。

近年は、カリウム摂取量を増加することによって、血圧低下、脳卒中予防、骨粗鬆症予防に繋がることが研究によって示唆されています。

カリウムの多い食品

野菜類

ほうれんそう(生) 690mg/100g
切り三つ葉(生) 640mg/100g
エダマメ(生) 590mg/100g
ニラ(生) 510mg/100g
小松菜(生) 500mg/100g

イモ類

サトイモ(生) 640mg/100g
ヤマトイモ(生) 590mg/100g
サツマイモ(生) 470mg/100g

果実類

アボガド(生) 720mg/100g
バナナ(生) 360mg/100g
メロン(生) 340mg/100g

海藻類

刻み昆布 820mg/10g
干しひじき 440mg/10g

カリウムの一日摂取基準

男性 女性
年齢等 目安量(mg) 目安量(mg)
0~5(ヶ月) 400 400
6~11(ヶ月) 700 700
1~2(歳) 900 800
3~5(歳) 1100 1000
6~7(歳) 1300 1200
8~9(歳) 1600 1500
10~11(歳) 1900 1800
12~14(歳) 2400 2200
15~17(歳) 2800 2100
18~29(歳) 2500 2000
30~49(歳) 2500 2000
50~69(歳) 2500 2000
70以上(歳) 2500 2000
妊婦 2000
授乳婦 2200

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