知っているようで知らない栄養機能食品

栄養機能食品

みなさんこんにちは!
栄養士の若林です。

前回は“トクホ (特定保健用食品)”について書きましたね!

今回もまた、体に良さそうなイメージがある言葉、“栄養機能食品”について説明していきたいと思います。

ちなみに“栄養機能食品”って聞いたことありますか?
なんだか漢字ばっかりで難しい名前ですが、栄養機能食品って実は、案外身近なところにあるんです。

最近は体に気を遣っている方が多いので、私の身の回りでもサプリメントを飲んでいる方が結構います。
そのサプリメントにも、栄養機能食品のものがあります。
また、栄養ドリンクでも栄養機能食品のものがあるんです。

そう考えると、一度は口にしたことがあるなぁ・・・という方も多いのではないでしょうか?

栄養機能食品

まず、栄養機能食品とは、「栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するもの(※1)」のことです。

まさに、サプリメントや栄養ドリンクは、足りない栄養を補うという点で、これに当てはまりそうな雰囲気ですよね!

そして栄養機能食品の特徴といえば、トクホとは違い、国の許可がなくても“栄養機能食品”を名乗ることができることです!

(ノ゚ο゚)ノ許可なし…?なんだか不安。

でも安心!

“栄養機能食品”になるためにはきちんと国で決められた約束事を
守らなければならないことになっているんです。

栄養機能食品には規格基準があり、表示できる栄養素が決まっています。表示ができるものは
ミネラルで5種類(カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅)
ビタミンで12種類(ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸)に限られています。
(ビタミンKは含まれません)上記の栄養素が一定範囲内含まれているものだけが、“栄養機能食品”になることができるのです。

栄養機能食品のこと、少しでもおわかりいただけたでしょうか?

栄養成分と効果

最後に、栄養成分とその効果について簡単にご紹介いたします。

皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素 亜鉛、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC
味覚を正常に保つのに必要な栄養素 亜鉛
骨や歯の形成に必要な栄養素 カルシウム、マグネシウム、ビタミンD
赤血球をつくるのに必要な栄養素
赤血球の形成を助ける栄養素 銅、ビタミンB12、葉酸
血液の循環を正常に保つ マグネシウム
抗酸化作用をもつ栄養素 ビタミンC、ビタミンE
夜間の視力の維持を助ける栄養素 ビタミンA
胎児の正常な発育に寄与する栄養素 葉酸

ちなみに味ワンマーケットで取り扱っている「黒酢ドリンク」も栄養機能食品です(^^)/
おいしく手軽に飲めるのが嬉しいですね♪

ただし、栄養機能食品はあくまで食事で足りない栄養素を補うものです。
まずはしっかり食事をとりましょう!
その上で、栄養機能食品と上手に付き合っていきましょうね(^○^)

※1「栄養機能食品とは」(消費者庁)(2015年5月14日アクセス)

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