ESS静電噴霧機による農薬使用量の削減

ESS静電噴霧機

減農薬栽培で重要な役割を果たし、ミニトマト、トマトを始め味ワン野菜をより品質のよいものにするため、散布薬剤の使用量、使用回数を減らすためにESS静電噴霧機という画期的な噴霧機を導入しました。

ESS静電噴霧機について

ESS静電噴霧機は、静電気による強い吸着力と圧縮空気の強い噴射によって、農薬の散布付着率を大幅にUPする防除機です。

ESS静電噴霧機の全体

ESS静電噴霧機の全体
背負っているタンクに薬剤を入れ、そこへ別置きのコンプレッサーからエアーを送り、手元のスプレーガンから発射します。長いエアーホースを繋いでいるので身軽なまま移動できます。

葉裏までムラなく付着

葉裏までムラなく付着
図は、動噴で散布した場合と、ESS静電噴霧機で散布した場合の散布剤の付着の様子です。
静電気を帯びた散布剤粒子が、葉の表面だけでなく、裏側や茎の反対側まで引き付けられるようにムラなく付着します。

散布剤消費量を大幅カット

散布剤消費量を大幅カット
グラフは、散布した時の散布粒子の行方です。
静電気の働きにより植物に付着するので、散布剤が地面に落ちる量が少なくなります。
農薬消費量(使用基準倍率で散布する場合)は大幅に減り、減農薬を目指せます。

ハウス内の多湿を防ぐ

効率の良い散布は、散布に必要な水量の軽減もでき、植物に悪影響を及ぼすハウス内の多湿化を防げます。

いつでも散布

水量を従来の1/25~1/30まで軽減するので、散布剤の乾きが早く、ハウス内であれば雨天などの天気や時間帯を気にせず作業ができます。

あらゆる方向への強い吸引力

あらゆる方向への吸引力
静電気を帯びた噴霧粒は葉の表面だけでなく、葉の裏側や茎の反対側にも引き付けられるように付着します。
この時の吸引力は重力の約40倍に相当します。

茂みの奥深くまで届く貫通力

粒子の付着量の比較
グラフは、粒子の付着量の比較です。
噴霧粒は圧縮空気を使って噴射されるので、茂みの奥深くまで農薬が届き空気の乱流を生みます。
その結果、従来型では難しかった場所まで散布が可能になります。

効果を最大限にする噴霧粒径

噴霧粒径
付着率を高めると共に、散布剤の効果を最大限に引き出すため、噴霧粒径は平均約40ミクロン(40/1000ミリ)になるよう設計されています。

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